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2021年 9月 4日 ★英語の極意★
こんにちは、担任助手一年の湯浅です。
9月も始まり、だんだんと秋が近づいてきているようなそんな日々が続いていますね。
大学入学共通テストもだんだんと迫ってきています。夏休みが明けた今だからこそ、より緊張感を持って勉強に励んでいきましょう!
さて、本日の本題に入りまして、【英語の極意】ということで、英語学習において意識すべき点3つほど話していきたいと思います。是非日々の勉強に取り入れてみてください!
①単語力
これは言うまでもないと思います。どんなに文法がわかっていても、単語の意味の理解なしに英文を読めるわけありません。ただし、ここでいう単語力があるとは二次試験等で出てくる全ての単語の意味を知っているということではありません。二次試験等では明らかに受験生が意味を知らないであろう単語がちらほら出てきますが、それらまで網羅しようとするのは時間的にも、記憶力的にもほぼ不可能です。
ではここでいう単語力があるとはどういうことなのか。それは単純で、書店でよく売られている単語帳に載っている単語の意味、用法をしっかり覚えているということだと思います。これらの理解があれば、先に挙げた二次試験等で見られる難単語はその周りの文脈を読み取ることである程度の意味がわかり、解決されます。
英語が伸び悩んでいるという人もそうでない人も自分は単語力があるのかどうかを今一度しっかりと確認してほしいです。
②文法力
単語の次は文法ですね。単語と同じくらい欠かせないものとなります。なぜならどれほど単語を知っていても英文がどのように構成されているのかを理解しない限り意味が取れないからです。文法力の修得はやはり問題演習に限ると思います。文法について授業や参考書である程度理解してから空所補充や誤文訂正、整序英作文等の問題演習を行い、理解を深めていってほしいです。ここで注意なのが、国公立大学など文法問題の出題が目立たない大学を受験する生徒が「文法問題は出ないから文法は勉強する必要がない」と判断しがちですが、実際そんなことはなく、これら文法問題の演習は、自由英作文や和文英訳等つまり、英語を書く能力に直結します。志望校に関わらず、基礎固めの一環としてしっかり学習しましょう。
①、②の力は是非高校二年生までに基礎固めとしてやっておきたいですね!
③英語を英語として読み取る力
これは①、②ができるようになって初めて身につく力だと思います。英語を英語として読み取るとはつまり一旦日本語に訳すという作業なしに文の意味を読み取るということです。これは日本語では我々は自然とやれていることで、いちいち文法と単語の意味を考えて…なんてやらないですもんね。同じように英語を英語として読み取る力が修得されれば、速読力にも繋がってきて、時間内に読みきれなかった試験問題がしっかり時間内に読めるようになるはずです。
以上にあげた3点を是非意識しながら勉強してほしいのですが、全てにおいて音読学習も行なってほしいと思います!
英語は特に触れる時間が長ければ長いほど指数関数的に伸びますし、英語の点数は一番安定しやすいので隙間時間等を有効活用して英語の成績をぐんぐんあげていきましょう!
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