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2019年 8月 26日 一喜一憂せず模試の復習を!
こんにちは担任助手の石井です。
昨日、8月25日はセンター試験本番レベル模試が実施されました。
受験生にとっては仮想本番、夏休み精一杯頑張ってきた成果を発揮する場でした。
皆さんどうでしたか?
成果を発揮し目標点を取れた人
緊張で目標点届かなかった人
実力不足を実感した人
同じ模試を受けてもそれぞれ感じたものは違うと思います。
自分もこんなに努力をしたのに何で点数が上がらないんだと自分を責めました。
夏を振り返りよくよく考えると問題は復習の仕方にあることが分かりました。
それまで自分の復習は解いた問題を解答を読んで理解したつもりになりどんどん次の問題に手を出していました。
この方法だと復習の時間が短くなりたくさんの問題が解けますが、自分の伸び代である間違えた問題を点数に変えることはあまり出来ません。
部活生などを中心にがむしゃらに「とりあえず量を」と思いながらやっていた人に多いのではないでしょうか。
今からでも遅くはありません。昨日の模試の復習から切り替えて正しい復習方法でこれからの受験生活を送りましょう!
正しい復習方法とは{間違えた問題=自分の伸び代}を確実に点数に結び付けることです。
そのために、1度解いた問題、その類似問題、は絶対に間違えないように復習に時間を割いてください。
もう一度類似問題を解いたときに「一回見たことがある、なんだっけ?」と思ってしまう復習ではアウトです。
必ずどのように解くのかいつ出されても完答できる、そこまで突き詰めて復習をしてください。
当たり前のことを言っていますが、完璧にやることはかなり難しいです。
限られた残り時間を最大限活用し復習を徹底してください!
今から自分に妥協せず最後の1秒まで頑張れたなら、途中の模試や勉強で上手くいかなかったとしても、きっと本番の試験で上手くいくはずです。
点数が思うよに伸びず悩んでいるかもしれません、がそのくよくよ悩んでいる時間も無駄です。
昨日の模試から復習に力を入れ自分に妥協せず頑張っていきましょう!