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2018年 12月 4日 受験生になる前にやっておけばよかったこと⑥
こんにちは、担任助手の緋田です。今日は受験生になる前にやっておけばよかったことシリーズ第6弾です。過去の自分について話していきたいと思います。
僕は中高一貫校だったので高校受験がありませんでした。一応中学3年生から自学はするようにしていたので、学習面で遅れを取ることはあまりありませんでしたが、強いて言えばただ学校の授業ベースで自学することから、受験勉強として意識的に勉強することへの移行が遅かったことがやや心残りでした。この点について少し掘り下げていきたと思います。
学校の予復習と受験勉強は明らかに別物です。ここの境界が曖昧だと、①受験勉強そのものの開始が遅れる ②難問に触れる機会が減ってしまう ③受験勉強のエンジンが掛かり切らない恐れがある といったデメリットがあります。自分も教科書ベースの勉強は坦々とこなしていましたが、そこからの受験用の勉強のスタートがあまり早くなかったため、東工大入試クラスの難問への取っ掛かりには苦労しました。ですから皆さんには、学校ベースの勉強と受験勉強の境界を区別することを意識してほしいです。
逆にこれは裏を返すと、スタートが遅かった人でも、しっかりその時その時にやるべきことを区別していれば、早くからスタートした人にも対抗できるということなのです。なので現在、受験勉強の出だしが遅くて凹んでいる人がいれば、それは間違いです。なので是非とも受験勉強の第一歩に東進の冬期特別招待講習に申し込んでみてはいかがでしょうか!あるいは現在募集している12月14日(金)の公開授業に申し込んでみませんか!お電話お待ちしております!!