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2020年 1月 29日 受験生にエール⑦
こんにちは担任助手の石井です。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
いよいよ受験生は最後の最後の時期になりましたね。
今回のテーマは受験生にエールということで、特に、今まで成績が思うように成績が上がらなかった人に向けて、自分がこの時期に思っていたこと、終わってからこの時期の自分に言えることをエールとして送りたいと思います。
「正直受かると思っていますか?」
崖っぷちの人は言います。「いいえ」と
自分の出来ることをこの直前期に全てやり切れていますか?
「はい」と答えはするものの
多くの人は、入試があるので今日は帰ります。
たっぷり直前は寝たいので帰ります。
と言った理由を付けて自分を正当化し、やるべきことから逃げている人が多いように思います。
自分は第一志望の大学には行けなかったけれど、後悔はみじんもしていません。
何故なら、最大時間、最大勉強をすることが出来たからです。
自分に嘘をついていません。やりました。
自分は人のことを考えている余裕がないほど崖っぷちで、他の人が何をしていようが関係ない、自分の合格のために残された時間を最大限活かして必ず合格をもぎ取っていやる。そういう気持ちで受験生活を最後の一日まで送っていました。毎日毎日が、自分との戦いで、
「今日はこのくらいで帰ろう」
「眠いなら寝た方がいいよ」
「ごはんもっとゆっくり食べようよ」
と言った、弱い自分と向き合っていました。
すごく苦しかった。
けれど、本番ペンを持った時に、やり切ったその自信は、精神的な面ですごくアドバンテージになります。
醜い過去は忘れて、変えられる未来のために、今を全力で取り組む。
その精神を、最後まで貫いてください。
合否は合格最低点のより高いか低いかによって決まります。
皆さんが目指すのはその一点上です。一点でいいんです。過去問を解きその一点上を目指してください。やることはそれだけです。周りなんて関係ない、やり切った自分を信じて本番に向かって下さい。やり切った暁には合格が待っています!
出来る!出来る!出来る!
自分を信じて、頑張れ受験生!