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2018年 10月 8日 国立大受験対策~文系編~
こんにちは! 担任助手の水島です!
昨日のブログでは緋田担任助手から国公立理系向けの受験対策についてお話があったと思います。今回は、私から国公立文系向けにお話をしたいと思います。
まずは、勉強する中で常に意識していてほしいこと。
①基礎・基本を固めること
これなくして合格はありません! すべての受験生に共通で大切なことですが、国公立受験者は特に意識してほしいです。
センター試験の点数が合否を左右するというのも理由の一つですが、二次試験においても、国公立大学は「ちゃんと一番だいじなところを分かってるかな?」「この問題の核はわかるかな?」という問い方をしてきます。
英数国はもちろん歴史科目も、大きな流れを大切に暗記しましょう。
次に、勉強の仕方について。
②優先順位を良く考えること
これは国立私立、文理問わず、皆さんに言えることですが、優先順位を良く考えて勉強の比重を考えましょう。
科目ごとに最終的に何点を目指すのか? 併願校はどれだけ対策するのか?
しっかりイメージを固めていちいち悩まずにどんどん勉強できるようにしましょう。
最後に、同じく勉強の仕方について。
③「考えて」勉強すること。
いっちばん大事です。②も③に含まれるものです。
「英語できない!とりあえずセンター解こ!」とか、「数学伸びない!どうすればいいかわからない!」じゃなくて、「なぜできないのか?」「何の力が足りないのか?」「そのために必要な対策はなんなのか?」
よく分析することが大切です。受験って実はこの「分析力」と計画力が最終的に勝敗を定めているのではないかと私は思っています。
ぜひ参考に、悔いのない受験を送ってください!!