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2018年 10月 17日 志望校・学部の決定について
こんにちは、担任助手の緋田です。
今日のテーマは志望校・学部の決定についてです。まだ志望校や学部の決定していない人もいるかと思います。今日は志望校・学部の決定プロセスを考えていきましょう。
まず初めに、高校生時代の僕の決定プロセスについて話したいと思います。僕が今通っている東京工業大学を第一志望校に決めたのは高校1年生の時でした。僕は当時から理系生徒だったので、第一条件は研究力が高いことでした。その点東工大は東の大学の中でも最高レベルなので(この辺は昨日のブログも参考にしてください!)、東工大が候補に挙がってきました。高1の夏にはオープンキャンパスに行き、この大学に行きたい!という思いを固めていきました。…しかし最初の壁はすぐにやってきます。
学力が足りない。
東工大は入試難易度が高く、自学を中3の終わりからようやく始めた自分にとっては当時到底手の届かない大学でした。また、国立大なので受験科目も多く大変そうでした。しかし、僕は大学をネームや難易度で選ぶのではなく自分のやりたいことで選びたかったので、東工大に向けて努力する決意を固めました。それ以降はその目標に向けて努力をひたすら続けました。
学部の決定は、二転三転しました。最初は大型建造物に関する仕事に就きたかったので、土木工学を志していましたが、後に勉強の楽しさから理学に変更しました。これを読む皆さんには、その時その時の志を大切に学部を決めてほしいです。
まとめると、①大学はネームでも難易度でもなくやりたいことができる大学を目指す ②学部学科はそのときの志を尊重する ③その目標に向けてひたすら努力する ということです。
東進ハイスクールでは、生徒の志を育むイベント等を開催しています。まだ今後の展望が未定のキミ!ぜひ東進ハイスクール平塚校で将来のビジョンを描きませんか?