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2020年 6月 15日 社会全般の勉強の仕方
こんにちは!東洋大学 経営学部 経営学科の吉田です!
今日はとても暑かったですね!ここ平塚の最高気温は31度でした!
また、全国統一高校生テストに向けて生徒たちも燃えていました!
そして今日は世界史の勉強の仕方について紹介していきたいと思います。
(勉強法自体は世界史に限らず社会科目全般に使えます!)
まず、自分は受験生の時に世界史がとっても得意でした。今年の1月に行われた最後のセンター試験で僕は90点取れました!
僕が生徒時代に友達から1番聞かれたことは『なんでそんなに覚えられるの?』や『どうやって覚えられるの?』でした。
『そんなもん気合いだ!!!!』っていう人もいるかもしれません。確かに間違ってないです。覚えるためには多少なりとも気合いが必要でしょう。
しかし、本当に気合だけで全範囲終わらせられるのでしょうか?
受験は時間との勝負です。世界史などの暗記科目だけにダラダラと時間を掛けれないですよね?
なので、自分は効率のいいやり方をずっと考えていました。
まず、暗記の方法としてのやり方は3つほど考えられます。
書いて覚える人、声に出して覚える人、赤シートで覚える人。
どれが1番効率的だと思いますか?
僕が実践していたのは最後の赤シートで隠しながら分からないところは資料集を細かく覚えるという方法です。
何故かというと、時間があまりかからないし資料集を読むと図などを用いている為、事件の背景や各国の結びつきを
ハッキリと理解できるからです!これを何周もやっていました!(おそらくこのサイクルを20周ほどやったと思います。)
そしてここで1番大事なことを伝えたいと思います。
世界史や日本史は本当に起こったことです。そして、全ての事件は互いに密接に関係しています!なので、赤シートで1つの部分を隠してその単語を覚えたとしてもあまり意味がありません。必ずその事件に関係している事柄をまとめて覚えましょう!
また、さっきのサイクルを早くできるようになっても作業にならないように注意してください!
その事柄に関係していることを脳内で説明してみてください!
そして、社会科目全般のテストで共通していることがあります。それは製作者側は明確な意図があって問題を作っているということです。
例えばこんな問題
コルホーズとソフホーズの違いは?
基本的に1番多いのはこのような覚えていそうだけど覚えられていないような問題です。
それを防ぐためにはしっかりと内容まで理解しましょう。
そうすれば、このような問題は笑顔で正解出来ると思います!
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