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2018年 10月 16日 私の大学のここがスゴイ!①
こんにちは、担任助手の緋田です。近頃冷え込みがきつくなって、朝起きれなくなりつつある大学1年生です(笑)
さて、今日から新シリーズ、私の大学のここがスゴイ!をお送りします。第1回の今日は僕の通う東京工業大学を紹介したいと思います!
東京工業大学は東京都目黒区大岡山に本部を置く国立大学です。設立は1929年で、旧帝国大の名古屋大や大阪大よりも長い歴史を持ちます。略称で東工大、英称でTokyo Techなどと呼ばれています。
ここがスゴイ!①:スーパーグローバル大学事業のトップ型指定校
東工大は、文部科学省が実施しているスーパーグローバル大学事業のトップ型指定校の1つです。これは、世界大学ランキングのトップ100を狙う実力がある、世界レベルの研究を行う大学として認められた大学群のことで、日本では合計13校しか指定されていないハイレベルな大学を指します。2018年の大学ランキング日本版では、東工大は国内4位と、上位に食い込んでいます。それゆえに国からも研究費を多くもらっています。これが次の②へ繋がります。
ここがスゴイ!②:ハイレベルな研究力
東工大は理工系の総合大学なので、研究が非常に盛んです。ノーベル賞を受賞した白川英樹氏を始め優秀な科学者を排出しています。大学院進学率9割超という数値からもその研究力の高さが伺えます。
ここがスゴイ!③:理系科目だけじゃない
東工大は理工系の総合大学でありながら、文系科目も必修で課されています。現に僕も、微積分学や電磁気学と共に心理学やコミュニケーション論や科学哲学などを履修しています。理工系学問の知識に偏りすぎず、総合的な人間を目指すのです。また、学生の志指導として、東工大立志プロジェクトと呼ばれる講演型授業もあり、その初回は池上彰氏が講師として講義してくれます。
このように、東工大はマルチで優秀な科学者を養成するための環境が整っています。みなさんも東進ハイスクール平塚校で東工大を目指してみませんか!?