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2019年 12月 1日 12月の学習
こんにちは、担任助手の緋田です。最近急に冷え込んできましたね。体調管理には気を付けていきたいです。
さて、今日のブログのテーマは「12月の学習」ということで、受験生時代を思い出して書いていきたいと思います!
①受験学年
センター試験が間近に迫っている12月は、やはりセンター試験対策が大切です。国立二次や私大一般に比べ、センター試験は短期集中的な学習で伸びやすい単元が多く潜在しています。冬休みなどまとまった時間が取りやすい今月は、単元毎に優先順位を決めて一気に目標得点まで伸ばしましょう。特に学習時間が不足しがちな科目(理系なら社会科目、文系なら理科基礎)は得点差が付きやすいので、全範囲網羅は必須だと思います。
②低学年
考え方としては受験学年と同じです。今月は1月に行われるセンター試験同日体験模試に照準を合わせた学習を進めていきましょう。東進ハイスクールの過去のデータから、「高2のセンター同日体験模試の得点率と受験本番の合格率に強い相関関係がある」ことが分かっています。すなわち言い換えると、受験本番から1年前の段階で受験の合否はほとんど決まってしまっているのです。そう考えると気が引き締まりますね。来月に向け今月は、幅広く科目を抑えるよりは主要科目(英数国)を確実に詰めていきましょう。またこれらを学習する際、多くの単元を並行してやるのではなく、一つ一つの単元を確実に詰めていくよう意識してください。低学年の段階では、どの大問も少し取れるよりかは、特定の大問を確実に取り切れる状態の方が望ましいとされています。
受験本番が近づくにつれ、焦る気持ちが湧いてくることと思います。ですが焦りは何も生みません。自分に不足している力を確実に身に付けていきましょう。
またこのブログで、低学年の段階でもセンター試験本番の日(1月18・19日)はとても大事な意味を持っていることが分かったと思います。「自分の合格率が測りたい!」「自分の合格率を少しでも高めたい!」と思った方は是非、東進ハイスクールのセンター試験同日体験模試を受験してみてほしいです。現高2生以降は共通テスト対応型の問題を用意しております。この冬を生かすか殺すかは、あなた次第です!