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2018年 11月 3日 体調管理のすゝめ
昨日に引き続き今日も担任助手の緋田がお送りします。近頃急に冷え込みが厳しくなってきましたね。今日は今後の受験直前期の体調管理に関して、僕が意識していたことを書いていきたいと思います。受験というのは冬に行われるので、直前期はどうしても病気の可能性が高まってしまいます。熱が出た状態で試験を受けるだけで、思考力がグッと低下してしまいます。なので、体調管理は何よりも大切です。
①手洗い・うがいの徹底
当たり前のことじゃん、と思う人も多いと思いますが、逆にその当たり前のことを毎日徹底できている人はそう多くないはずです。食事の前はもちろんのこと、学校から東進への移動後や食事を買いに少し出払った後など少しの外出の後にも、手洗い・うがいを心掛けるようにしましょう。
②睡眠時間の確保
直前期はどうしても勉強の焦りからか睡眠を削る人が増えてきます。僕はこれをあまり良くは思いません。眠気を感じながらする勉強は効率が悪いし、何より身体の免疫力が落ちてしまうからです。焦る気持ちは十分わかりますが、勉強時間の確保は日中の無駄な時間を限界まで詰めることで実現し、睡眠時間は毎日同じ長さでしっかりとりましょう。僕は22:30~6:00の7時間半寝るように心がけていました!たくさん眠ると頭が冴えて勉強もはかどりました。
③たくさん食べる!
意識的に行っていたというわけではありませんが、受験期は例年以上に食事でたくさん食べていたと思います。おかげで高3の一年間で10キロ近く増えました(笑) ただ、たくさん食べることでしっかりと栄養を摂取し免疫を高めたり、美味しい食事による精神衛生面のケアなど様々な恩恵があったと思います。また、夕飯を食べるときは母と色々話すようにしていました。あの時間は受験期の僕の精神面を支える一つの要素になっていたかと思います。
特に長期間に渡る受験勉強の中では、一度風邪を引くとそれがたとえ微熱でもなかなか治らなかった記憶があります。また、病は気からと言いますし、精神面も身体面もどちらも強化していきましょう!