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2019年 8月 8日 センター過去問・大問分野別演習の利用の仕方~遠藤先生編~
こんにちは!担任助手の遠藤です!
暑い日が続いていますがみなさんいかがお過ごしでしょうか?
平塚校に通っている受験生は今、センター試験の過去問や大門分野別演習に取り組んでくれています。
そこで今日は私が受験生の頃に行っていた過去問、大問分野別演習の利用の仕方についてお話したいと思います。
私が受験生の時は夏休み中にセンター試験の過去問を10年分解こうと言われていたので、まず過去問を各教科5年分ほど解き、その結果から自分の弱点を見つけ大問分野別でピンポイントで苦手な分野の演習を繰り返し、弱点をつぶして残り5年分の過去問を解くという流れで勉強していました。
今年もその流れで勉強しようと言われていると思うのでその中でも特にこだわって勉強していた英語の文法の勉強法をご紹介します。
私は英語の文法が苦手で英語のセンター試験の大問2の点数が伸びなくて悩んでいました。
なので大問分野別演習を使い大問2をひたすら解き、間違えた問題については答えを見て直すだけでなく何が原因だったのか、ただ単語の意味が分からなくて間違えたのか、構文を知らなくて間違えたのかなどを分析しそこで自分が知らなかった知識があったのであれば小さいノートにまとめていました。
何が原因だったかを分析することで単語を覚える必要があるのか構文を勉強して練習するべきなのか今やるべき勉強が何なのか明確になるのでお勧めです。
他の教科は一日にこの大問は何個やると決め毎日ほぼ同じサイクルで勉強していました。
あくまでこれは私に合ったやり方なので参考程度に自分に合うやり方で勉強してくださいね。
夏休みももう後半にさしかかってきましたが最後まで失速することなく頑張っていきましょう!!