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2019年 10月 23日 睡眠時間をしっかり確保しましょう!
10月も残すところあとわずかとなりましたね。いよいよ10月全国統一高校生テストまであと4日となりました。
本日は模試を直近に控えた皆さんに、睡眠に関してお話したいと思います。
皆さんは普段何時間の睡眠時間をとっていますか?
受験期になると夜遅くまで勉強して「睡眠時間を削るタイプ」「やるだけやって昼まで寝ているタイプ」このような人が出てきます。
しかし、このような習慣は身体に大きな負担となり、勉強効率を悪くしています。
では、なぜこのような習慣が身体によくないのでしょうか?それにはいくつか理由があります。
①睡眠時間5時間台が続くと認知力は酩酊状態になる!
寝ている間は記憶忘却率はゆるやかになるため、きちんと寝ることで記憶の定着にもつながり明日の勉強効率を高めます。
②早寝早起き大原則、仮眠はNG!
受験時に脳を覚醒させるために早寝早起きの習慣をつけましょう。受験は朝早いです。朝から脳を動かすトレーニングをしましょう。
③寝溜めNG!
休日と平日の睡眠時差はリズムを崩し時差ボケを起こします。毎日きちんと脳をすっきりさせるためには毎日の睡眠リズムをつけましょう。
④緊張で寝れなくても眠っているケースが多い!
眠る時間がもったいないと焦って夜中まで勉強してしまう受験生が時々います。しかし、次の日の勉強に集中できるでしょうか。起きて勉強し続けるのではなく時には諦めて身体を休めることも大切です。
このように、睡眠は学習にも大きく影響します。お風呂につかってきちんと体をあたため、寝つきを良くし、朝はきちんと起きて日の光を浴びて体のリズムを整えましょう!