ブログ
2020年 11月 25日 記述型入試問題の対策について
こんにちは、担任助手の緋田です。大学の試験期間に差し掛かり、忙しい日々を送っています。
さて、本日のトピックは「記述型入試問題の対策について」ということで、国立大学に通う身として、記述型入試問題の対策において意識すべきことを2点書いていこうと思います。
①日頃の学習から途中式、論理展開、考えの根拠などを記述する
記述力を身に付けるには、やはり日頃から答案を記述する他にありません。普段の問題集を解く際、途中式や根拠の部分を端折ったりしていませんか?何度も答案を書きあげ、採点の際にブラッシュアップすることで、正しい答案作成力が身に付きます。少し腕は疲れるかもしれませんが、取り組んでみてください。
②解答の論述を熟読する
東進のテキストの演習問題や、市販の問題集は解答がとても洗練されています。採点をする際は、答えが合っているかどうかのみを確認するだけで終わらず、そこまでの過程を熟読してみましょう。どういう記述が無いと解答不十分になるのか、どういう論理展開がなされているのか、解答からも学べる要素が大いにあります。
コンテンツの面では、東進ハイスクールのコンテンツである過去問演習講座や答案練習講座の添削機能を活用することもオススメです。自分の論述がどれほど点数を貰える論述なのか、主観でなく客観で捉えられるようになります。少しでもこれに興味を持って頂いた方はぜひ、東進ハイスクール平塚校までお電話ください!お待ちしております。